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新幹線と飛行機の比較

最近は飛行機運賃も安くなって以前と比べると手軽になりました。また、新幹線もより便利に速くなりました。そこで両者を比べてみることにします。新幹線と飛行機の比較をすると、陸路と空路という、交通の場所というか手段の違いがまず挙げられます。高所恐怖症の人、墜落事故が怖い人は飛行機に乗るのは勇気がいりますし、実際に飛行機で不時着や胴体着陸を経験したりでもすると、その恐怖はトラウマものです。

新幹線と飛行機の比較をすると、飛行機にはハイジャックの危険がありますが、新幹線には新幹線ジャックというものがまず考えられません。トム・クルーズのようなハリウッドスターがファンイベントとして東海道新幹線をジャックしたことがある程度です。しかも東京?大阪間の2時間半、ファン150名だけで感激の貸切。ジャックというより、ファンには至福の時だったと思います。飛行機がハイジャックされると、凶悪な場合、アメリカ同時多発テロ事件のようなことが起こりえます。乗客・乗員は全員死亡、世界貿易センタービルは崩壊、総死者2973人といわれる大惨事でした。

日本の治安の良さ、技術の高さもあって、日本固有の高速鉄道システムである新幹線と飛行機の比較をするときには「新幹線の安全神話」がよく語られます。40年以上、新幹線のシステム的起因で脱線はあっても死者が出ていないという事実は、驚異的ですらあります。しかし、新幹線をはじめ鉄道に向かって投身自殺をする人はあとを絶たず、そのためダイヤが乱れ、何万という人に影響を与えることはよくありますが、これはまた別の話でしょう。航空関係の専門家によると、飛行機で毎日1往復していても、事故に遭う確率は438年に1度なんだそうです。飛行機より新幹線の方が、搭乗チェックがないこともあり、気軽・のんびり感がありますが、新幹線や飛行機で事故に遭う確率は低いので、比較の対象としては不向きだといえるでしょう。

新幹線と飛行機の比較として、カバーしているエリアの違いをあげることが出来ます。日本の新幹線は国内のみで、沖縄や北海道にはありません。九州も一部だけです。一方の飛行機は、沖縄や北海道、そして海外の都市へ行けます。外国へ行くなら、飛行機か船しかありません。

国内の利用に限った場合、新幹線と飛行機の比較は、各種乗り換え案内ソフトでお手軽にできます。ヴァル研究所の「駅すぱあと」。駅前探険倶楽部の「駅探エクスプレス」。ジョルダンの「乗換案内」など、料金・時間・乗り換え回数そのほか、いろんな条件でコース選択が可能ですね。インターネットで無料検索できるようになってから、随分コース選択が楽になりました。有料版は無料版に比べ、細かい比較検討ができるのでより便利です。

また、新幹線と飛行機の比較としては、窓から見える景色の違いも挙げられるでしょう。東海道新幹線で、畿内から浜名湖あたりに出ると、ずいぶん雰囲気が違うことに気づかされます。短時間でどんどん視界が変わるのは、楽しいものです。駅弁を楽しみにしている人もいるでしょう。その点、飛行機は空や雲の景色。また、はるか下方の河や山脈の雄大さに、機内食をいただきながら息を呑む人もいるでしょう。

新幹線で病気になったという話はあまり聞きませんが、飛行機では、エコノミー症候群(エコノミークラス症候群・旅行血栓症)、航空性中耳炎といった症状が出ることがよく知られています。新幹線と飛行機の比較をするときは、そのときの健康状態や、気分も考えてみたいものです。

いずれにしても快適な旅を楽しみったいものですね。