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社会保険とは

社会保険とは、国または地方公共団体が直接管理・運営する、日本の社会保障制度のことです。民間で運営している個人保険に対して、国が公に運営している保険なので社会保険と呼ばれていると考えるとよいでしょう。

日本の社会保障制度、つまり社会保険、公的扶助、児童手当、社会福祉、保健衛生の中で、中核的存在となっているのが、この社会保険だということが出来ます。主なものに、労働者災害補償保険(労災保険)、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、国民健康保険などがあります。それぞれの保険の対象者は強制加入が基本的に求められます。

社会保険制度とは、保険給付のための資金をあらかじめ加入者の保険料などによって準備しておき、病気、負傷、身体の障害、死亡、老齢、失業などで働けないような事態に陥った場合に、保険給付を行うことによって、保障を行う、というものです。

ここで、社会保険のうち中心的な健康保険、厚生年金保険の保険料について見てみます。保険料は1ヶ月の給料の金額によって決定されます。健康保険の場合の保険料率は介護保険に該当しない場合は8.5%、該当する場合は9.5%。厚生年金保険は17.35%と決められています。給料が22万円の場合、健康保険料は、およそ21000円。厚生年金保険は、およそ38000円となり、これを会社と個人、つまり社員である被保険者が半分ずつ負担することになります。

また、2003年4月から医療保険制度が改正になり、被保険者である私たちの負担はより一層重いものとなってしまいました。これは、高齢化社会化により保険料が払えない事態に陥ることを防止するためです。内容は、「被保険者の一部負担割合が現在の2割から3割へ増加」また「任意継続被保険者期間が最長2年に短縮」そして「被保険者資格喪失後の継続給付が廃止」など、保険制度の破綻を回避するための改正とはいえ、被保険者である私たちにとって厳しい内容となっています。